前回に引き続き、布川さんのインプレッションをお聞きください。
インプレッション報告No2
前回の続きです、石塚さんと話している時に、バスボートは3度浮くという事を言われました、
通常あまり考えないのですが、まあ止まっている状態、ハルの部分は完全に水の中ですから、
そこからアクセルオンにして、まずプレーンして1回浮く、まこれも分かりますよね。
そこから徐々にスピードを上げてトリムの調整をして走行状態、
これが2回目の浮いた状態だと言うことです、そしてそこから更にもう一段階浮かせる事が
出来ると言うのです、ただしこれは完璧なセッティングがされたボートで、完全無風の状態でも
なかなか一般の人にはできないとの事でした。
それを聞いて、自分はその3段階目まで行っているのか興味が有りますよね、
それで色々話をして行ったところ、自分のボートでアーシングをした後に、
瞬間ではあるけれどMAX107kmが出た話をしたら、レンジャーの4シリーズで
そこまで出てるのであれば、その状態では3段階目まで行っているとの事でした。
ただそれはかなり無理をしての事だったので、実感としては
ちょっとピンとは来なかったのですが、昨日、ペラのチューンをされたボートで走り回ってみて
どういう事か理解できました。
それから考えると、アーシングされる前は完全に2段階目の状態でした、
これは殆どのボートオーナーさんがそうだと思います、ただしその中でも
セッティングが不完全で、残念ながら完全に2段階目まで達していないボートも
沢山いるなと感じました。
要するに通常走行していて、ボートのどの部分が水に接して、自分のボートが走った
事で切り裂いた水がどの位置で上がっているのか、中には完全に浮ききれていないために
操縦席より前の位置で水を切り裂いて、ハルの形状でその水がV字型に外側に飛ばされる、
これだと水に対して接地面積が大きいので、当然抵抗も大きく、スピードも出ないし、
すべての波を拾ってしまう、無風ならともかく、荒れていたり、横風を受けての走行では
飛沫がみんな巻き込んでボート内に入るので、操縦していて雨でも無いのに濡れてしまう、
当然、燃費も悪い。
この状態のボートも非常に多いです、自分で色々なボートに乗った経験上、また見ていても
分かりますが、ただボートのコクピットは全長に対して全て同じ位置に有る訳ではなく、
ボートに寄っては、全長の真ん中に近い部分にある場合と、後ろに近い場所にある場合と、
メーカーにより様々です(機種にもよりますね)なので一概に水を切っているのが自分の
居る位置から前なのか真横なのかそれは、そのボートのコクピットの位置によっても、
乗っていての見た目違いますが、あくまでボート全長のどれ位が水の上に出ているかとう事です。
それを考えると、自分の場合は取り敢えずアーシングをする前は、ボート全長の7割位は
浮いていたので、水を切る場所はコクピットより後ろでした、
ガイドでお客さんを濡らすわけにはいかないので、それなりにセッティングも拘って、
やってもらったし、それなりに操船も練習して乗っている時間も長いので体で覚えて行ったので、
取り敢えず他のボートに乗っても、何とか第二段階まで浮かせる事は出来ていた事がわかりました。
しかし、その先の3段階目はアーシングをした後にそう言われると始めて、完璧にボートが浮いていると
言える状態になったんだと言うことも分かりました。
それを踏まえて昨日、半日走りながら色々試してみた結果、完璧に第三段階まで浮いていると
言える状態で走れている事が確認できました、写真でボートの後ろを撮ったモノは1枚は約75から80km
前後で通常走行している状態ですが、これでも完全に、ボートが水を切っているのがボートの本当に
後ろの自分の位置からかなり後ろ部分であることが分かります、これなら風で波を巻き込む事もありません。
そして100kmでの写真は更にそれがボート後方に絞られているのが分かると思いますが、
この状態で操船していての感想は、ボートと言うよりホバークラフトのような感じ、もう明らかに
水の上を浮いていることが実感出来ます、アーシング後の状態でもかなり満足していましたが、
コレを体感してしまうともう病みつきになるかもです、走るのが楽しい!
それがある程度の操船技術のある人なら、このチューンで体感できます、レンジャー4シリーズで
これですから他のボートだとどうなってしまうのか(笑)
加えて言うなら、自分のボートはレンジャー481VSで、175馬力
の12年前のものですし、走行距離も車で言えば15万kmとか走った様な物で、
当然新品のエンジンと比べたら、馬力もトルクもかなり落ちてると思います、
それでもこの効果ですし、元々、釣り重視のボートなので、ここまで
変わるとは思っていませんでした。
皆さんも是非この3段階目の浮上を体感してみてください、
バスボートが今までのモノとまた違って見えるかも知れませんよ!
ただし、このペラのチューンは十分な経験を積んだ人だから出来る技で、コレをみて
削れば誰でも出来るなどとは決して思わないで下さい。
そして確かに、病みつきになりますが、通常はMAX走行は控えて安全な走行をお願い致します、
それでもきっと今までとはまるで違う、走行感覚、別物の爽快感は味わえると思います、
もう風が有ってもずぶ濡れになることもなくなりますよ(笑)
詳しいことは、ウォーター・ギアの石塚さんに是非連絡を取って聞いてみてください、
自分はメカニックでは無いので、詳細については答えられませんので。
ただし、付け加えるのであればこの、
アーシングが、1気筒約3,000円、6気筒なら18,000円+アルファ、
これだけでも十分では有りますが、新たにパーツをみ込む訳ではないので格安の
金額でこれだけの効果が得られるのは、とってもリーズナブルでもあるし、燃費が
良くなった分で直ぐに元が取れます!
ペラの加工は、そのボートやペラのメーカー、年代等により若干、性能の出方には
違いが出て来るとの事でしたが(ペラも年代により少しづつ、
形や厚みなどが変わってきていますからその性能も違いが有るとの事、ただそれを実感できる
程色々な物に乗っている方は少ないと思いますので、気にすることではありませんが)
ちなみに自分のは初期のトロフィーです、この時代のトロフィーが一番削って
効果が実感出来るという点では、一番良いとの事でした詳しくは石塚さんに(笑)
プロップの加工が約3万円位、合わせても5万いかない位です、ただ石塚さんは
一度に両方をやるよりアーシング>プロップチューンと段階的にやる事を勧めるとの事でした、
それでないと、アーシングでどれくらいの効果が有るのか、ペラでどうかが、解らなくなるので
其のほうが納得していただけるとのことでした。
本当はまだ書きたいこともあるのですが、レスポンスの事やプレーンの速さ等、
長くなるので取り敢えず、リーズナブルな割りには劇的効果があるとだけお話したいと思います!
是非興味がある方は連絡を取ってみてください、もし直接聴いたらやらなくてはならなくなりそうで
と思われるのであれば(そんなことはけしてないですし、そう言う人では無く、根っからの職人肌ですから
商売はあまりうまくないので(笑)
それでもという人は自分に、聞いていただいても話せる限りの事は、お話いたします!
以上、取り敢えず興奮の試乗インプレッションでした!
布川さん、貴重なインプレッションを有難うございます、そして大変なお褒めのお言葉感謝します。
一応、布川さんのプロップをどのように加工したか、追っての写真を掲載いたします、
そうでないと、ペラも高いものですから心配もあると思いますので。

写真の赤丸の部分を加工します、ついでにかなり傷が有ったのでそれも磨きましたので綺麗になりました。
加工料金等は、布川さんがインプレの中で、書いてくれているのでその通りということです、もし興味をお持ちになりましたら、是非ご連絡を下さい、話を聞いてみたいと言うだけでも結構です、連絡は私でも、布川さんでもどちらでも結構です。
それとお問い合わせの際は、外に居ることが多いので、携帯にお願い致します!
090-1691-5423ですよろしくお願いいたします。 まだまだネタは沢山ありますので、順次書いていきたいと思いますのでおたのしみにしてください!