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バスボート・ベテランメカニックのためになる一言

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かなりサビの進んだ、トレーラー修復編


 今回は、先日トレーラーのテールランプの位置を直すカスタマイズをした記事をご覧になった方からのお話で、古くなりかなりサビが進んで、見るからに寂しい状態のトレーラの修復を致します!

 トレーラーも10年とか経つとやはり錆が進んだり、塗装がハゲたりコケが生えたりとかなり見た目でもくたびれてきます。

 修理前の状態は、ご覧のとおり、まずは全体の写真です。

CIMG1522.jpg

 ステップの部分が特に酷く錆びて掛けてしまっている所も有ります。

CIMG1521.jpg

 カーペットも苔むした感じで時代を感じますね~

CIMG1520.jpg

 ご覧のとおり、穴も空いていて見た目だけでは無く、強度的にも問題ありな感じです、これではステップに足を掛けることも出来ません。

 そこでまずはさびた部分の処理をして、欠ける部分は補修し、塗装の下準備としてサーフェーサーを吹き、完全に乾いてから、仕上げの塗装をします、全体に艶が無くなっているので、今回の補修部分はつや消しの同色の塗装をしました、その方が全体のバランスも取れますので。

DCIM0076.jpg


 そして、カーペットを替えて、ステップ部分には、アルミの板を張り込んで、これは前回のトレーラーにもした物ですが、滑らないし腐らないし、何より見た目がカッコイイ!!

 これで完成! 見違える様になりました、正にbefore・after ですね~

DCIM0077.jpg


これだけであのトレーラーが、見違えるよになり最新のトレーラーの様に変わります、オーナーさん自分のトレーラーをもう一度良くご覧ください、ボートはカッコいい物です、それならそれを載せるトレーラーもカッコ良くないとですね~陸にある時間の方が長いのですから、見た目だけでなく安全性も考えて、是非ご検討下さい!

カテゴリ : バスボート修理 チューンナップ

  • 2012/05/15 (火)
  • : コメント(0)

今回は船艇の破損修理(ハルの破損)



 今回はボートのハルの部分を何かしらにアタリ縦にかなり深い傷を追っていました、横から観ると気がつかない部分ですが下から観るとご覧のように樹脂は勿論中の木材が見えていて、このままでは浸水してきてしまいます。

 G1.jpg

 ご覧のように何か鋭く硬いものに当たってえぐられた様な形になっています、これはこのまま乗るのは非常に危険ですが、ハルの下の部分でご本人は気がつかず、たまたま近くのボートの人が見つけてくれたそうです。

 みなさんも走行中など何かに当たった感じや、乗り上げるような感じがあった時は、下から確認したほうがよろしいですね。

 最近、沈みかけた鉄パイブ等非常に増えていますから気を付けて下さい、大事なボートが傷ついてしまいますので、勿論、修理は可能です完璧に直しますが!

G2.jpg

 傷がかなり深かったので、中がどのようになってるか勿論、中からも補強、補修が必要ですから、傷の部分の内側のグラスを一部切り取り入って、発泡剤等を取り除くと、傷は船内の骨の入っている部分にあたっていました。

 中央の赤く見える部分ですね~そのため一見すると中まで傷が達して居ないように見えますが、骨の樹脂を剥がしてみると。

G3.jpg

 ご覧の通り、この状態では完全に穴が開いて下がと言うか地面が見えてしまって居ます、たまたま骨の部分だったので、大きく浸水する事も無かったのかも知れませんが、これは余計にほおっておけません。

G4.jpg

 この写真では既に発泡剤を注入してしまっていますが、勿論先ほどの骨の穴の開いた部分は完全に補修、強化してから、発泡剤を注入しています。

G5.jpg

 余分な発泡剤を取り除き、先ほど切り取った部分を上からかぶせられるように、補修した状態です。
もう穴は完全に塞がれています、これは側からの修理部分ですが、勿論、外からも補修をして行くのですが。

G7.jpg

 こちらがそのフタと言うか修理するために切り取った元の部分を上から重ね、樹脂で固めて補修した状態です、これで中側からの補修は完了、勿論塗装もしてあります。


 そして、痛々しかった、外側の傷も、樹脂で埋めて綺麗にペーパーを掛けて整形し勿論傷跡等解らなくなるように致します。(塗装前の状態ですね)

G6.jpg

G8.jpg

 こちらが塗装をする前のサーフェイスを施した状態、ここで更にペーパーを掛けて滑らかにそうしないと塗装した後が分かってしまいますからね~まあ車の外装修理と同じことですね。

G9.jpg

G10.jpg

 塗装も終わり磨きをして完全に修復された状態です、どこを修理したかは、もうこれでは解りません、元のボートも色は黒でしたが長年の間にソリッドの黒の塗装も劣化して、つや消しの様な状態だったので、塗装もそれに合わせて塗りました修理箇所だけピカピカも可笑しいですからね(笑)

 これで今回の船体修理は完成、もし塗装の劣化が気になるのであれば、全体を一度綺麗に磨いてもらうとピカピカの新艇の様な状態にも戻りますよ。

 かなりの大きな破損でも諦めずに、ご連絡下さい、出来る限りの事は致しますし、過去にはもっと酷い、大穴も修理しています、殆ど問題なく乗り続けることが出来るように仕上げますので! 自信アリです!!




カテゴリ : バスボート修理 チューンナップ

  • 2012/05/04 (金)
  • : コメント(0)

車検対応用にトレーラーの改造


 今回はボートでもエンジンでも無く、トレーラーの改造です、何故改造が必要になったかと言うと、車検を取るためには、テールランプが所定の位置に無いとパスする事が出来ないからです。

 tl01.jpg

 ご覧の通りこのトレーラーの場合、リアランプがタイヤハウスに取り付けられている為に、法的にはこのままでは車検に通りません、要はもっと後方の見やすい場所、左右両方が後方のどの角度からも見える位置に無いといけないのです。

 そのために、これを改造してランプの位置を後方に移すことにしまいた、具体的にはこの短いステップ?(ちょっと短すぎますが)を長く延長してトレーラー後部まで持ってくる事、その方がステップとしても使いやすいですしね。

 tl02.jpg

 まずは骨組みとなる部分を延長しました、これだけ伸ばせば問題なし、おまけの大きなステップで使い勝手も申し分無し、でもこれでは見た目が勿論悪いので当然、元々のトレーラーと同色で延長したことも分からないような仕上げを目指します!

tl03.jpg

 塗装をして天板にはアルミを使用、実用性と共にやはりバスボートのトレーラーは格好が良くないと! と言うことでアルミで仕上げ、でもこれだけでは終わりではありません。

tl04.jpg

 当然リアランプ類を取り付けて、トレーラーと同じように、ピンストライプも施しました、もうこれで完全に延長したことは見た目でも解りませんし、車検上も問題なしですが・・!

tl05.jpg

 本来の目的はもう達成していますが、どうせここまでやったのですから、より格好よくしましょうと言うことで、タイヤハウスの前の部分、上の部分にも同じアルミを貼って見ました実用的にも滑らないし、何しろ見た目がとってもカッコイイでしょう!

 アルミがレーシーな雰囲気を出していて、元のトレーラーと比べても断然カッコよくなっていると思いますよ~車検を取ると言うことは、コレを引いて一般道路を走る訳ですが、そんな時もやはりカッコよく見えるほうがイイに越したことは有りません、しかもそんな高額のリメイクでは無いので、たったこれだけで、トレーラーを買い換えたかの様な雰囲気ですしゴージャスでカッコイ! やはりバスボートは格好がいいのですよ!(笑)

カテゴリ : バスボート修理 チューンナップ

  • 2012/04/19 (木)
  • : コメント(1)

今回はボートデッキの修理です


 まずは写真をご覧ください!

h01.jpg

ボートのデッキ部分、コンソールがあって座った時に足を置く位置ですね、ここには波をかぶった時に入っいた水を、ビルジから外に出すために、排水溝が空いていますが、雨などでも水が貯まりますし、シートを掛けておいても、長雨だとどうしても濡れやすく、乾きにくい場所なので、このように内部の木部が腐食してしまうケースが有ります。
 
 実際に来た時に、カーペットをはがす前から床が押すと沈み込む程腐食が進行していましたが、剥がしてみたら思った以上に進んでいました。


 そこでます、矢印で示している部分、本来排水溝が有り、一段低く掘れている部分の整形から始めて、樹脂で完全に整形をして、隙間には発泡剤を充填しておきました。

 h02.jpg

 その後、デッキ全体を綺麗にして樹脂で成形、まあこれでほぼ問題なくと言う感じですが、排水溝を作らないといけないので、元の位置に穴を開けて、これで排水口が完成!

h03.jpg

h04.jpg

 綺麗に出来上がりました最初の写真と比べて頂ければどれだけ違うか分かりますよね!
カーペットを剥がしてみないと解らないのですが、概ね年数を重ねたボートはここが腐食しやすいので注意が必要です、ドレーンを抜き忘れて放置していてここがプール状態になっていたりするボートも見たことが有りますが、
ボートは必ず、ドレンを抜き、ジャックで前が少し高くなるようにして、シートを掛けて、保管してください!

 h05.jpg

 当然、その後カーペットを貼り直して完成!
見違える様に綺麗になりましたし、今度は腐食する事も無いでしょう、ボートって意外と木材が多く使われて居ます、全てがFRPで出来ている訳ではありませんので、管理の仕方やそのほかの理由で、長い間に腐食してしまいます、当然強度も落ちていますから、永く自分のボートを使いたいと思われる方は、良くボートの状態を見てあげて下さい、もしオカシナと感じたらご連絡いただければ、拝見致します、殆どのモノは治ります、その他走行中に物に当たって出来た損傷や酷い時には穴があいたり、トランザムが腐食して、エンジンの重さとパワーを支えきれない状態だったり。

 そんなのも、治すことが出来ます、大事に乗って大切なボートを永く可愛がってあげてください!
また、そのまま放置するととても危険でもありますので、湖と言えど甘く見ないことです。



カテゴリ : バスボート修理 チューンナップ

  • 2012/04/08 (日)
  • : コメント(0)

ボートは3度浮くと


 前回に引き続き、布川さんのインプレッションをお聞きください。

インプレッション報告No2

 前回の続きです、石塚さんと話している時に、バスボートは3度浮くという事を言われました、
通常あまり考えないのですが、まあ止まっている状態、ハルの部分は完全に水の中ですから、
そこからアクセルオンにして、まずプレーンして1回浮く、まこれも分かりますよね。

 そこから徐々にスピードを上げてトリムの調整をして走行状態、
これが2回目の浮いた状態だと言うことです、そしてそこから更にもう一段階浮かせる事が
出来ると言うのです、ただしこれは完璧なセッティングがされたボートで、完全無風の状態でも
なかなか一般の人にはできないとの事でした。

 それを聞いて、自分はその3段階目まで行っているのか興味が有りますよね、
それで色々話をして行ったところ、自分のボートでアーシングをした後に、
瞬間ではあるけれどMAX107kmが出た話をしたら、レンジャーの4シリーズで
そこまで出てるのであれば、その状態では3段階目まで行っているとの事でした。

 ただそれはかなり無理をしての事だったので、実感としては
ちょっとピンとは来なかったのですが、昨日、ペラのチューンをされたボートで走り回ってみて
どういう事か理解できました。

 それから考えると、アーシングされる前は完全に2段階目の状態でした、
これは殆どのボートオーナーさんがそうだと思います、ただしその中でも
セッティングが不完全で、残念ながら完全に2段階目まで達していないボートも
沢山いるなと感じました。

 要するに通常走行していて、ボートのどの部分が水に接して、自分のボートが走った
事で切り裂いた水がどの位置で上がっているのか、中には完全に浮ききれていないために
操縦席より前の位置で水を切り裂いて、ハルの形状でその水がV字型に外側に飛ばされる、
これだと水に対して接地面積が大きいので、当然抵抗も大きく、スピードも出ないし、
すべての波を拾ってしまう、無風ならともかく、荒れていたり、横風を受けての走行では
飛沫がみんな巻き込んでボート内に入るので、操縦していて雨でも無いのに濡れてしまう、
当然、燃費も悪い。

 この状態のボートも非常に多いです、自分で色々なボートに乗った経験上、また見ていても
分かりますが、ただボートのコクピットは全長に対して全て同じ位置に有る訳ではなく、
ボートに寄っては、全長の真ん中に近い部分にある場合と、後ろに近い場所にある場合と、
メーカーにより様々です(機種にもよりますね)なので一概に水を切っているのが自分の
居る位置から前なのか真横なのかそれは、そのボートのコクピットの位置によっても、
乗っていての見た目違いますが、あくまでボート全長のどれ位が水の上に出ているかとう事です。

 それを考えると、自分の場合は取り敢えずアーシングをする前は、ボート全長の7割位は
浮いていたので、水を切る場所はコクピットより後ろでした、
ガイドでお客さんを濡らすわけにはいかないので、それなりにセッティングも拘って、
やってもらったし、それなりに操船も練習して乗っている時間も長いので体で覚えて行ったので、
取り敢えず他のボートに乗っても、何とか第二段階まで浮かせる事は出来ていた事がわかりました。

 しかし、その先の3段階目はアーシングをした後にそう言われると始めて、完璧にボートが浮いていると
言える状態になったんだと言うことも分かりました。

 それを踏まえて昨日、半日走りながら色々試してみた結果、完璧に第三段階まで浮いていると
言える状態で走れている事が確認できました、写真でボートの後ろを撮ったモノは1枚は約75から80km
前後で通常走行している状態ですが、これでも完全に、ボートが水を切っているのがボートの本当に
後ろの自分の位置からかなり後ろ部分であることが分かります、これなら風で波を巻き込む事もありません。

 そして100kmでの写真は更にそれがボート後方に絞られているのが分かると思いますが、
この状態で操船していての感想は、ボートと言うよりホバークラフトのような感じ、もう明らかに
水の上を浮いていることが実感出来ます、アーシング後の状態でもかなり満足していましたが、
コレを体感してしまうともう病みつきになるかもです、走るのが楽しい!

 それがある程度の操船技術のある人なら、このチューンで体感できます、レンジャー4シリーズで
これですから他のボートだとどうなってしまうのか(笑)
加えて言うなら、自分のボートはレンジャー481VSで、175馬力
の12年前のものですし、走行距離も車で言えば15万kmとか走った様な物で、
当然新品のエンジンと比べたら、馬力もトルクもかなり落ちてると思います、
それでもこの効果ですし、元々、釣り重視のボートなので、ここまで
変わるとは思っていませんでした。
 皆さんも是非この3段階目の浮上を体感してみてください、
バスボートが今までのモノとまた違って見えるかも知れませんよ!

 ただし、このペラのチューンは十分な経験を積んだ人だから出来る技で、コレをみて
削れば誰でも出来るなどとは決して思わないで下さい。

 そして確かに、病みつきになりますが、通常はMAX走行は控えて安全な走行をお願い致します、
それでもきっと今までとはまるで違う、走行感覚、別物の爽快感は味わえると思います、
もう風が有ってもずぶ濡れになることもなくなりますよ(笑)

 詳しいことは、ウォーター・ギアの石塚さんに是非連絡を取って聞いてみてください、
自分はメカニックでは無いので、詳細については答えられませんので。

 ただし、付け加えるのであればこの、
アーシングが、1気筒約3,000円、6気筒なら18,000円+アルファ、
これだけでも十分では有りますが、新たにパーツをみ込む訳ではないので格安の
金額でこれだけの効果が得られるのは、とってもリーズナブルでもあるし、燃費が
良くなった分で直ぐに元が取れます!

 ペラの加工は、そのボートやペラのメーカー、年代等により若干、性能の出方には
違いが出て来るとの事でしたが(ペラも年代により少しづつ、
形や厚みなどが変わってきていますからその性能も違いが有るとの事、ただそれを実感できる
程色々な物に乗っている方は少ないと思いますので、気にすることではありませんが)

 ちなみに自分のは初期のトロフィーです、この時代のトロフィーが一番削って
効果が実感出来るという点では、一番良いとの事でした詳しくは石塚さんに(笑)

 プロップの加工が約3万円位、合わせても5万いかない位です、ただ石塚さんは
一度に両方をやるよりアーシング>プロップチューンと段階的にやる事を勧めるとの事でした、
それでないと、アーシングでどれくらいの効果が有るのか、ペラでどうかが、解らなくなるので
其のほうが納得していただけるとのことでした。

 本当はまだ書きたいこともあるのですが、レスポンスの事やプレーンの速さ等、
長くなるので取り敢えず、リーズナブルな割りには劇的効果があるとだけお話したいと思います!

 是非興味がある方は連絡を取ってみてください、もし直接聴いたらやらなくてはならなくなりそうで
と思われるのであれば(そんなことはけしてないですし、そう言う人では無く、根っからの職人肌ですから
商売はあまりうまくないので(笑)

 それでもという人は自分に、聞いていただいても話せる限りの事は、お話いたします!

以上、取り敢えず興奮の試乗インプレッションでした!



 布川さん、貴重なインプレッションを有難うございます、そして大変なお褒めのお言葉感謝します。

一応、布川さんのプロップをどのように加工したか、追っての写真を掲載いたします、
そうでないと、ペラも高いものですから心配もあると思いますので。

pera001.jpg

 写真の赤丸の部分を加工します、ついでにかなり傷が有ったのでそれも磨きましたので綺麗になりました。

加工料金等は、布川さんがインプレの中で、書いてくれているのでその通りということです、もし興味をお持ちになりましたら、是非ご連絡を下さい、話を聞いてみたいと言うだけでも結構です、連絡は私でも、布川さんでもどちらでも結構です。

それとお問い合わせの際は、外に居ることが多いので、携帯にお願い致します!

090-1691-5423ですよろしくお願いいたします。


 まだまだネタは沢山ありますので、順次書いていきたいと思いますのでおたのしみにしてください!


カテゴリ : バスボート修理 チューンナップ

  • 2012/03/12 (月)
  • : コメント(0)
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Watergear

Author:Watergear
 バスキャットのディーラーだった、ビーウエーブで長年メカニックとして勤務後、独立して、ウオーターギアを設立

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